定期くん予定管理ガイド

清掃管理ソフトの選び方
予定・人員配置・報告を分けて比較する

清掃管理ソフトは、いちばん困っている業務を先に決めて選びます。次回の案内管理、スタッフの配置、作業報告、請求は別の仕事です。「清掃向け」という名前だけで判断せず、普段の作業を実際に試せるかを確認しましょう。

この記事は小規模な清掃会社向けの選定手順です。製品の順位付けや導入効果の保証ではありません。定期くんの運営者が作成しています。

1. 「予定管理」の意味を揃える

次の清掃を案内するための一覧と、明日どのスタッフをどこへ派遣するかを決める表では、必要な機能が異なります。

困っていること主に確認する機能試す場面
次回の案内を忘れる周期・次回予定・案内状況・絞り込み近い予定と返事待ちを探す
人員の重複や空きを調整したいシフト・複数人配置・重複確認同じ時間帯に作業を追加する
現場の作業内容が伝わらない作業指示・資料共有・モバイル表示現場担当が指示を確認する
報告書をまとめるのが大変写真・報告書・承認作業後の報告を提出する
見積・請求を二重入力している見積・請求・会計連携同じ案件から請求へ進む

たとえば、Sherringの公式紹介では現場の予定・スタッフのシフト・顧客先情報を案内しています。CleanGoの公式紹介では案件管理や作業完了レポート共有などを案内しています。製品ごとに扱う範囲を確認する必要があります。

公式ページ確認日:2026年9月12日。ここでは各製品の実機比較や全機能・料金の検証はしていません。契約前に現行プランの範囲を確認してください。

2. 候補ごとに比較する8項目

各項目を「必須」「あると助かる」「今回は不要」に分けます。必須条件が満たされない場合、他の機能数だけで判断しないようにします。

項目確認する質問
予定の単位同じ現場の複数作業を別周期で管理できるか?
次回日の更新実施工日基準と契約の固定日をどう扱うか?
案内・通知状況の記録か、自動送信か?誰に、いつ届くか?
権限閲覧だけの担当者と編集担当者を分けられるか?
現場での操作使う端末で見やすいか?通信できない場所ではどうなるか?
移行取り込める項目・形式は何か?エラーを確認できるか?
取り出しと復旧解約時に必要なデータを取り出せるか?誤更新時にどう戻すか?
運用とサポート誰が初期設定するか?不明点への窓口と対応範囲は?

3. 試用では実際の流れを一周する

最初は架空データで、次の操作を試します。画面がきれいかだけでなく、担当者が迷わず更新できるかを確認してください。

  1. 同じ顧客に2現場、1現場に2種類の作業を登録する。
  2. 近い予定だけを絞り込み、案内状況を更新する。
  3. 日程が延期された案件を変更する。
  4. 閲覧担当者の画面で、見える情報と編集できる範囲を確認する。
  5. 施工完了を記録し、次回日と履歴を確認する。
  6. 必要なデータを取り出し、列と内容を確かめる。

実データを入れる前に、保存先・閲覧権限・利用条件・復旧方法を確認します。不要な顧客情報まで試用用に渡す必要はありません。

試用メモの例

操作:延期した案件の次回日を変更
結果:変更できた/別担当にも反映された
残った疑問:変更履歴はどこで確認するか
次の確認:提供元へ問い合わせる

架空の記録例です。特定製品の評価ではありません。

4. 月額だけでなく、使う条件を揃えて比べる

候補ごとに、管理者・現場担当者の人数、案件数、必要機能を同じ条件にして見積もります。ユーザー追加、オプション、初期設定、データ移行、最低契約期間なども確認します。

社内で使い始めるための時間も、業務上の負担です。誰が台帳を整理し、誰が担当者へ使い方を伝えるかを決めてから、導入日を考えます。

料金が安いことだけで決めず、「いま残っている確認や転記をどこまで減らせるか」を試用で確かめます。削減時間は測っていない段階で見積もった数字を、実績として扱わないようにします。

5. 定期くんを検討する場合

定期くんは、定期作業の次回予定と案内状況の共有を中心に、先行利用の相談を受け付けています。現在の公開操作例は架空データで、登録せずに一覧の絞り込みと状況切り替えを試せます。

顧客への自動メール送信は含みません。スタッフの自動配置、請求・会計の一元化などが必須の場合は、その条件を満たすサービスを別途確認してください。利用条件・料金は相談時に事前にご案内します。

定期くんの操作例を見る

まだ一覧の整備から始めたい方は、無料Excel管理表を利用できます。移行を検討する方は、Excel移行前のチェックリストへ進んでください。